2012年8月19日

五重相伝会は10月30日(火)〜11月3日(土)で奉修します

五重相伝会とは?

浄土宗の教えを一言で言えば、ただひたすら念仏を称えることに尽きるわけですが、仏の子となり、浄土宗の信者として誤りなく信仰を受け継ぎ深めていくために、浄土宗の真髄を伝えていただくのが五重相伝です。
五重相伝は、本山では毎年のように行われますが、一般寺院では住職在任中に一度は必ず行うものとされており、数年毎に行っている寺院もあります。期間は五日から一週間で行われているのが一般的です。
五日間で行われる五重相伝を例にとりますと、四日目までは勧誡師が浄土宗の教えを分かりやすく説く説教を拝聴し、法要(読経、礼拝、先祖供養などの回向)を執り行います。最終日の五日目が伝法会で、浄土宗の奥義が相伝され、証としての巻物を授かります。
五重相伝を受けた人は、浄土宗の奥義を授かった証として、法名に「誉号」が授与されます。法名の中に誉号があることは、浄土宗の信者としてのしるしであり、浄土宗独自の名誉の象徴です。また、故人のために近親者が五重相伝を受ける「贈五重」という制度もあります。