2011年2月6日
大変なことがおきました
昨日は気温もあがり、雪も緩んでいました。
ずっと落ちなかった蔵の雪もそろそろ落ちそうだと思っていましたが、夕方遂に落ちました。

しかし、落ちれば良かったということではありませんでした。

下に人がいなかったのが不幸中の幸いでしたが、本当に大変なのはその後すぐ判明しました。

写真では分かりにくいですが、重みで屋根が折れて曲がっています。雪が流れた衝撃で軒が折れたのでしょうか。。。
そしてその1時間後、反対側の屋根の雪も落ちました。

こちらはさらに被害が甚大でした。

蔵の下にある下屋の垂木が20本以上折れました。

恐ろしい雪の力です。
修復しなくてはいけませんが、今後同じようなことがおこらないように対策を講じなくてはいけません。
今後の推移については追って掲載していきたいと思います。

供養塔と鐘楼堂はまだ落ちません。心配ですね。